本:意識の量を増やせを読んで
「意識の量を増やせを読んで」
Kindle unlimited で読みました。
気になったところを三つ抜粋します。
1「意識小僧を増強するためにこんなレッスンもする。 「はい、ではこれについて三〇秒で考えて、三〇秒で自分の考えを発表してください」 と、突発的にキーワードを出題する。直前にお題を出されても、短い時間で意見をまとめ、限られた時間内にそれを人に伝わる言葉にする練習だ。」
2「フックにかけて保留する 「泳がせておく」 忙しい毎日の中で、複数の仕事を同時進行させるためには、意識にとどめておく項目の数を増やすことが大事だ。一〇〇個、二〇〇個、一〇〇〇個と、 懸案 事項を引っかけるフックを頭や心の中に多くしていく。懸案事項がいくつ並行的にあっても処理できるようにするためには、「 保留 しておける」ことがカギ」
3「経験したことに、いろいろなタグを付けて脳にインプットしておく。タグとは、ジャンルやカテゴリーを識別するための付箋とか荷札の意味で、蓄積したものはこのタグによって記憶や体験からアウトプットしていく」
1について。
短い30秒という時間で、考えてそれを自分の頭でまとめて同じく30秒で発表することは、最初は難しいと思う。
自己紹介ですら、人前では30秒うまく話せないときもある。緊張だ。
いろんなお題に対して、こういう練習をしていくことは、いろんな場面で自分を助ける手段となると思う。
仕事上でも、趣味上でも、アウトプットを意識して、これは要するにまとめるとどうなるかを考えておくことは、役にたつ練習だと思います。
2は、自分のなかで意識している引き出しを増やすイメージだ。
あなたにとって、意識していることしか普段は、考えられない。フックをかけておくことで、新しい本や新しい考えに出会えたりする。100個ぐらいは、夢を持つとか。
自分の得意なことを本にしてみると、100項目ぐらい目次の項目が浮かぶとか。
そういった練習が必要なのだろう。
3。
経験したことをいろいろとひっかけてインプットしておく。これらをどう整理するかが大切だ。私の場合、エバーノートでネット上の情報をウェブクリップしたり、それができないときは、ipadでメモしている。これはノートで代用できるかもしれない。
ネット上の情報は、コピペが簡単なので、エバーノートやメモアプリを使うとよいでしょう。本や動画の情報は、自分なりにまとめて、手書きでノートに書く。
こうやって、使いわけてメリハリが大切。
この意識の量を増やせを読んで、要は、いろんなことにフックをかけて意識化し、整理しインプットし、さらにそのインプットをもとに意識の質と量を高めていくことが大切だと学びました。
毎日腹筋を続けるために
毎日腹筋を続けていこうと思っています。
そのための参考となる動画がありましたので、シェアします。
この方は、腹筋を毎日二分だけ続けています。
動画には、一週間チャレンジというのもありました。
私も、触発されて毎日続けています。
二分といえど、続けていくと効果がありそうです。
本:すぐメモする人がうまくいくを読んで
すぐメモする人がうまくいくを読みました。堀 宏史著。
三つ気になったところがありましたので、抜粋します。
1「まずは、ひっかかったコトバ、思いつき、To do をすぐにメモする」
2「読んだ本」「見た映画」「旅行の記録」「健康診断の数値」などそれぞれの項目を作っておいて、年末に見返し今年一年を振り返り、来年のログを重ねていく
3「インプット→忘却ではなく、インプット→メモ&シェア→自分ごととしていく」
1から私が思ったことを書きます。
本を読んだり、YouTubeを見たりしたときに、自分にとっていいなと思うことを抜き出すことは大切です。それが自分のフィルターを通っていることであり、現レベルでの自分の価値観を表すからです。
思いつきも、たくさんあることのなかから、自分がひらめいたことなので、メモしておくのがよいです。
2から学んだことは、それぞれメモする場所を決めておくことです。
読書記録や勉強記録、動画でおもしろかった概念。
それらをメモしないと、頭のなかから抜けていきます。
時間をかけてせっかく見たのであれば、少ない時間でもいいから形に残すのがよいです。
3から得たことは、インプットして何もしなければ、忘れてしまう。2で書いたことと似てますね。また、それを防ぐためには、アウトプットする。そのアウトプットの形がメモとシェアなのです。
この本から要は、メモをすること。分類して、そのメモをいれる引き出しをあらかじめ作っておくこと。それをメモし、シェアし、自分ごととして、アウトプットしていくこと。それらを学びました。
一万時間を費やすもの(私の場合)
何事も時間をかければ、うまくなれます。一万時間の法則という本がありました。
方法と努力の方向を間違えなければ、うまくなります。
私の例としては、英語がまずあげられます。
どうやって、英語を勉強してきたかを書いていきます。
普通に中学校から大学まで、英語を学んできました。
中学校のときに、とった英検3級で、英検レベルはとまっていました。
高校のときは、得意分野が英語でした。
大学の時は、語学研修にいったり、TOEICを受けたりしていました。
大学卒業後は、ずっと英語の勉強を続けてきました。しかし、質や勉強法を変えました。
中学から大学までは、読む中心の勉強。
大学に受かったときに、読んだ「絶対に英語を勉強するな」という本を読んで衝撃を受けました。それから、リスニングの勉強に切り替えました。
その後、英語上達マップなるサイトにたどり着き、そのメソッドで勉強してきました。
瞬間英作文をみっちり、三か月は繰り返して勉強しました。
その後、オンライン英会話を始め、英検準一級をとり、さらにネイティブの英語を聞き取れるようになりたい。
そう思い、Camblyというオンライン英会話を始め、一年がたちます。
今では、リスニングを英語で字幕つきでしており、通勤中に、英語をリスニングするというルーティーンで日々英語力を磨いています。
中学高校大学は、受け身のインプット中心の少ない英語勉強。
それ以降は、アウトプットを中心とした、数と質にこだわった勉強。
いつからでも勉強に遅いことはないと思っています。
kindle unlimitedを一年以上使ってみての感想
kindle unlimitedのサービスを一年以上使っています。
月額980円程度なので、月に一冊以上読めばもとがとれると思います。
今後のブログで、読んだ本を紹介していけたらなと思っています。
自分のおすすめの使い方は、とりあえず、ランキングを見ること。
そして、レコメンドを使うこと。
ランキングを見ると、ほとんどkindle unlimitedの対象の本が多いです。
ここから、いろんな情報が得られます。
投資術、仕事術、読書術、勉強法、英語勉強法、語学学習法。
英語を読むことができる人であれば、さらに、多くの本に触れることができます。
自分が気になる本を10冊まで利用できるので、一冊をダウンロードすることへのハードルが低いです。
kindle unlimitedで、気になった本はとりあえず読んでみる。
そうすると、知識は広がります。
あとは、読書法と読書時間がカギになります。
キンドルは、ハイライト機能があるので、自分は、マーカーラインを引いて、それを抜粋してエバーノートに取り込んでいます。
一年以上たって、いろんな本を読んで戻し、また読んでは戻したりしているので、お金的には、価値があると思っているので続けています。
本の使い方を読んで
出口治明さんの本の使い方を読みました。
四つ引用します。
1.「週末のゴルフやテレビは、早くから捨てて、本も週10冊ぐらい読んでいた」
やはり、何かを得るには、何かをあきらめなければならない。
また、週10冊だと、月30~40冊になります。
2.「立ち読みして、最初の5ページで決める」
本の良しあしを決めるときに、大切な考え方でしょう。
3.「朝、一時間新聞を三紙読むこと」と「就寝前の一時間、本を読むこと」が大切だといっています。
歯を磨くように、習慣化する。
一日にあらかじめ、本を読む時間を組みこんでしまう。
それが、継続するコツだと思います。
4.「本の残存率を大切にしています」
本を読んでも、利用したり使えないならば、本を読んだ意味がない。
本を読む時間を作り、本を選ぶ方法、時間と習慣の作り方、本を読んだことを無駄にしない。
これらのことが学べました。